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●ゲンジボタルの人工飼育に学ぶ

久保保育園では、子どもたちが、身近で親しみと感動を感じられる教材としてゲンジボタルを取り上げました。子どもたちが地球上に自分と同じ生き物として考え、なぜホタルが大切なのか、またホタルだけでなく他の小さな生き物にも目を向けさせています。成虫ホタルのはかない「生」と「死」という生命の教育を目指す手段として、平成7年度から、河川の水がきれいで、みどりが豊かで大気が澄んだ地域に生息する、ゲンジボタルを人工的に飼育し、子どもたちと共に、ホタルを呼び戻そうと取り組んできました。この水生昆虫であるゲンジボタルから、「安心・安全な社会、自然との良好な共生を保つ関係」を園児と共に学びました。それは、人間や生き物すべてにとって「水」は、かけがえのない「命」であることを教えられました。子どもたちには、「自然には心を、人々には愛を、仕事には汗を」訴えながら、今後も情操教育の一環として「ゲンジボタルの光」という目に見える自然の不思議さ、自然の生き物を大切にする心を育て、自然環境の確認をするため、ゲンジボタルの人工飼育を取り入れています。再生をボタンをクリックするとホタルの生体が見られます。




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